病院TALK

病院での二次感染を防ぐ

風邪をひいた時に診療してもらいに行くのは病院ですが、それは何も自分だけではなく、全ての人にとってそうであるため、そこには常に具合が悪い人が集まります。これはつまり、そこに行くだけで二次感染のリスクがあるという事です。自分がすでに風邪であれば気にならないかもしれませんが、風邪ではなく、予防注射や検査だけのために来た健康な人にとっては、二次感染ほど迷惑な事はありません。
とはいえ、だからといって病院に行かないわけにはいかない場合もあります。二次感染を防ぐためには、まずマスクをする事が挙げられます。市販のマスクにも様々な種類があって一概にどういった物がいいのかは言えませんが、風邪の原因となるウイルスの侵入を防げるようなマスクをしていく事が理想です。もちろん、自分が具合悪い場合にもマスクをつけて周囲にうつさないようにする配慮が求められます。マスク一枚でどのくらい予防効果があるかはマスクによるので把握できませんが、少なくとも何もしないよりはリスクを減らす事ができます。
また、病院ではできるだけ具合が悪そうな人に近づかない事が大事です。あからさまに避けるのは失礼にあたるので、できるだけさりげなく遠ざかっておく事が重要です。進んで病人の近くにいってうつされたとなれば、誰のせいでもなく自分のせいとしか言えません。逆に、自分が具合が悪い時には、堂々と待合室の真ん中に座らずに端にいるようにする配慮が大事です。自分は風邪をひいているという自覚を持ち、その場ではなるべく周囲との接触を避けるようにします。
それから、診察が終わって外に出る時に、入り口付近に消毒液があれば手をしっかり消毒し、帰宅したら手洗いうがいをする事がポイントです。また、つけていたマスクは放置せずに捨て、マスク表面についているウイルスが拡散しないようにします。もう一度使用するなんて問題外ですし、放置しておくのも部屋中にウイルスが拡散してしまうので危険です。